いや〜、平均的に飛距離が伸びたな。
平均20y違う。2クラブは違うな。
今まで5Iだったところが7Iて事になるから、だいぶ違う。
ロングでの2オンも増えてきたし、イーグル逃しのバーディーも増えてきた。
まぁOBも相変わらず多いけどな笑

ゴルフが素晴らしいといつも思うのは、他のスポーツでよくある様な、相手の邪魔をしたり相手を蹴落としたり、自分が有利になるように小細工したり、一切しないって事だ。
基本セルフジャッジのスポーツだから、ミスは自分で認める必要性があるし、ペナルティも自分でしっかりと自分に決めるスポーツだ。

他のスポーツの様に、自分や仲間が有利になる様にセーフを主張したり、相手のアウトを主張したり、相手の邪魔をして攻撃させないようにしたり、時にはわざと反則までして相手を阻止したり、反則までして自分を有利にしたり。

これらが全くない。

むしろ自分で自分を不利にジャッジする必要がある。なぜならインプレーのボールはあるがままの状態でプレーしていかなければならず、これが全てセルフジャッジ・つまり自分で自分のペナルティを決めてプレーしていくのが、ゴルフの基本中の基本だからだ。

なので、タールマンとはゴルフ出来ないし、しないし、したくもない。
なぜなら自分に有利にジャッジし、嘘をつくからだ。
自分の利益を追求し、金・地位・名誉の為なら仲間も先輩も裏切るような外道は、ゴルフでセルフジャッジなんかできない。
自分が有利になる事しか考えられないからだ。
早い話しが俺とは人間的に合わない。

話を戻すが、例えば自分が最高のプレーをしてバーディーを出しても、相手はイーグルを出すかもしれない。
これを、スポーツマンシップ、ジェントルマンシップで相手を讃えて、心から認める。
この精神こそゴルフが面白い部分だし、醍醐味だ。

あとは、静止しているボールを打つからこそ、難しいという事だ。
またそこが面白いのだが、正にメンタルで、ゴルフがいかにメンタルなスポーツかがよくわかる。

ゴルフの醍醐味は沢山あるが、多くても最大4名で、広大なゴルフ場のコースをラウンドしていくから、なんと言っても優雅で贅沢で気持ちいいものだ。
それに各人が打つ時には、物音一つ立ててはならないほどシーンと静まり返った状態でショットする。
これもまたいい。
やかましい和太鼓演奏が大嫌いな俺にはピッタリだ笑
静かにやるスポーツだからな。

だが、逃げずに、攻めて、自信を持って、しっかり身体を使って、一打一打ショットしないと、結果に表れない。

力まずグリップし、肩を回し、体重移動して、ムチ運動させてしならせて、段々加速して、回転しながら振り切る。
和太鼓とソックリだ。
文字だけ見たら、俺の和太鼓指導とまるで同じだ。
それほどよく似ている。

また再現性の高さを競うスポーツでもあるので、実力がハッキリと出る。
もちろん運もあるが、1ラウンドとか長くやればやるほど、この実力がキッチリと出る。

演奏にもよく似ている。
5分、10分、1曲、2曲、やればやるほど、2時間、3時間、演奏しっぱなしで、色々なタイプの楽曲を演奏し続ければ、し続けるほど、実力の差がハッキリと現れる。

一夜漬けで上達するほど、演奏もゴルフも甘くはない。和太鼓も打楽器もゴルフも全く同じだ。
簡単には上手くならない。

そこがまた面白さでもある。

さ〜て、飯食って夜は夜で練習だ〜！
今日はバンカーショットとアプローチを徹底的にやるぜ。

ありがとう❤️❤️❤️